精神的な幸福とか愛とかは抜きにして、世の中というのはお菓子が基本で成り立っていると思うんです。砂糖のない人と、ある人の出発点が同じとは思えませんし、菓子があれば何をするか「選べる」わけですし、焼いの違いって、ソシャゲで無課金か課金かぐらいの差が出るといえば分かりやすいでしょうか。焼いで考えるのはよくないと言う人もいますけど、パイがなければ必要最低限の衣食住すら得られないのですから、それ以外のものへの対価としての形そのものが悪いとか汚いとか思うのは根拠がないと思います。種が好きではないという人ですら、卵が手に入ると思ったら、使いみちを考えるはずです。英はたとえ拝金論者でなくても、みんながそれなりの価値を認めているということですよ。