銀行の種類と選び方
住宅ローンを申し込む際には、どの銀行を選ぶかが非常に重要です。
まずは、銀行の種類や特徴を詳しく理解しましょう。
都市銀行(メガバンク)
まずは、よく知られている都市銀行である三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行についてご紹介いたします。
これらの銀行は全国各地に多くの支店を展開しており、非常に信頼性が高い上に低金利の住宅ローンを提供しています。
そのため、多くの人が都市銀行の事前審査に申し込むことが多いです。
地方銀行
地方銀行は、地域に根付いた営業を行う金融機関です。
都市銀行と比べると支店数は少ないですが、中小企業や個人融資を中心に行っています。
基本的に都市銀行と同じような住宅ローン商品を提供していますが、審査基準が若干異なることもあります。
そのため、一部の方は都市銀行と地方銀行の両方に審査を出して比較することもあります。
ネット銀行
ネット銀行は、実際の店舗を持たずにインターネット上での営業が主な金融機関です。
そのため、都市銀行に比べて低金利の住宅ローンを提供しています。
ただし、その代わりに手数料が高めに設定されていることがあります。
また、手続きはネットや郵送で行われるため、直接店舗に足を運ぶ必要がありません。
住宅ローンの金利の種類
銀行を選ぶだけでなく、金利の種類も選ぶことが重要です。
以下に、主な金利の種類とその特徴を詳しくご説明します。
参考ページ:住宅 ローン 銀行選びって何を基準にどうやって選べばいいのか解説!
全期間固定金利型
全期間固定金利型とは、住宅ローンの借入時から返済終了まで金利が変わらないタイプのことです。
返済期間中の金利変動の影響を受けずに安心して返済することができます。
ただし、この金利は通常、他の金利よりも少し高めに設定されています。