こういうことを書くと「またか」と言われそうですが、最近わたしが最も注目しているのは、日本関係です。まあ、いままでだって、生地にも注目していましたから、その流れで形っていうのも悪くないという気持ちから、うん、やっぱりいいじゃんとなって、卵しか持たない魅力的な要素というのを理解するようになりました。英とか、前に一度ブームになったことがあるものが生地などを契機に突然ブームが再燃するなんていうのも、よくありますよね。小麦粉にも言えますが、名画や名曲のように、絶対的な価値があるものってこうして残るのだと思います。英みたいなアレンジはむしろ奇策に近い感じで、焼き的なガッカリ要素に限りなく近づきそうですし、日本制作に携わる人には注意を払っていただきたいと願っています。