日本でもハロウィーンがブレイクしています

あなたは日本のハロウィーンをどう感じますか。
私にとってハロウィーンはかぼちゃを冬至以外にも食べるイベントと思っていたものの、そもそも欧米の収穫祭だと調べてわかったのでした。
毎年10月31日がハロウィーンとなっており、日本では東京と大阪にあるテーマパークで2000年代からイベントを行うようになりました。
このように日本でもハロウィーンが浸透して教育現場やリハビリ施設、病院内などに広まっているでしょう。
2010年ごろからハロウィーンがスーパーやコンビニ、100円ショップや手芸店にも影響を与えています。
ハロウィーンが近づくと私がよく食べるヨーグルトのパッケージの子供が黒いとんがり帽子をかぶるのです。
お菓子では描かれているアニメキャラクターがハロウィーンを印象づける黒いとんがり帽子をかぶった姿になったり、かぼちゃのジャックオーランタンが描かれていたりするかもしれません。
この黒いとんがり帽子はハロウィーンの仮装に見られる魔女となり、かぼちゃ味のお菓子やスイーツが登場するのでした。
1番見かけるのはジャックオーランタンが描かれたパッケージかもしれないものの、このハロウィーンのブレイクの裏に意外な事実があります。
それはかぼちゃがこの時期になると急に値上げし、ハロウィーン当日になると売り切れることが多かったです。
ここ数年、私は健康のために緑黄色野菜を摂るようにしていてハロウィーンの時期だけかぼちゃが入手困難になります。
その中で煮つけやかぼちゃ入りクリームシチューが食べたいと思う時もあるのでした。
教育現場など施設で出される給食がハロウィーンとかけ、かぼちゃ料理やジャックオーランタンのイラストが描かれたスイーツを見かけるようになるかもしれません。
また私が毎週水曜に通うリハビリ施設で毎年お菓子をすくうイベントを行っているのです。
お菓子すくいは台所にあるおたまにジャックオーランタンのイラストをつけ、段ボールに入ったお菓子をすくってそれをビニール袋に入れます。
2018年に私はビニール袋に入れる役を女性の利用者さんと行ったのでした。
その時に仮装したものの、彼女はうさぎのカチューシャをして私はドラキュラをイメージしたマントをはおりました。
私にとって生まれて初めてのコスプレになったのです。
お菓子をすくうのは地元やリハビリ施設の子たちで握力が弱ければ余分に少し大きめのお菓子を数個おまけに入れ、彼らが大喜びしたのを今も憶えています。
100円ショップや手芸店でハロウィーンの仮装行列で着るコスチュームを取り扱っており、布や小道具を買って自作する方々もいるでしょう。
欧米を見ると子供たちが[トリックオアトリート](お菓子くれないといたずらするぞ)と近所にお菓子をもらいにいく行事になっていました。
その時に子供たちは魔女やドラキュラ、ジャックオーランタンの仮面をかぶって楽しい仮装行列をするのがならわしです。
今のハロウィーンは子供たちを中心に楽しめるイベントになって日本でも完全に浸透したと感じます。
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